エンジニアは学習意欲が高いが、時間と費用の確保が負担に

パーソルテクノロジースタッフは2019年4月26日、スキルアップの取り組みに関する調査を実施し、その集計結果を発表した。インターネットを利用したアンケートの形式で実施したもので、調査期間は2019年3月。調査対象は関東・東海・関西エリアに在住している20~50代男女の社員、派遣、業務委託、フリーランスのIT、機電領域エンジニア922名。加えて、非エンジニア職100名も調査対象とした。


身に付けたいと思う分野があるかどうかを尋ねたところ、エンジニア職の79%が何らかのスキルを身に付けたいと回答している(下の図左)。非エンジニア職に同じ質問をしたところ、何らかにスキルを身に付けたいという回答は64%に留まった(下の図右)。エンジニア職はほかの職種に比べて学習意欲が高い人が明らかに多いという結果になった。



※パーソルテクノロジースタッフ調べ


続いて、エンジニアを対象にキャリアアップなどを目的とした学習にどれだけの時間と費用を費やしているかを尋ねた。その結果、ほぼ毎日学習しているというエンジニアは13%、週2~3回が16%、週1回が28%という結果になった(下図左)。半分以上のエンジニアが週1日以上を学習に充てていることになる。

学習に費やす年間の費用は、40%が1万円未満、20%が1~3万円と、あまり費用をかけていないエンジニアが多数であることが分かった(下図右)。一方で、費用をかけているエンジニアも一定数おり、25%のエンジニアは学習に年間5万円以上費やしていた。



※パーソルテクノロジースタッフ調べ


そして、学習において負担に感じる要因を尋ねたところ、「時間の確保」と「費用」を負担に感じるエンジニアが多いと分かった。時間の確保を「非常に負担」と答えたエンジニアは86名で、「やや負担」が278名。合計すると364名に達する。費用を「非常に負担」と回答したエンジニアは122名で、「やや負担」が229名。合計すると351名となる。



※パーソルテクノロジースタッフ調べ


学習に向けた支援として、受けられるとうれしいと思うものをエンジニアに挙げてもらったところ、やはり、費用と時間という回答が多数を占めた。業務時間内の学習を許可するなど、時間の面で支援が「非常にうれしい」という回答は198件で、「ややうれしい」が268件。合計466件。費用面の支援が「非常にうれしい」という回答は277件で、「ややうれしい」は240件。合計すると517件となった。



※パーソルテクノロジースタッフ調べ

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